万代 GFFMC 飞翼高达 EW 早期配送 宣传 下月魂展发表
徹底解説！カトキハジメ氏が描いた、幻の「ウイングガンダム（EW版） Early Color ver.」とは？カトキハジメ氏プロデュースによるハイエンド完成品フィギュアシリーズ「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」に、“あの”初出時カラー版のウイングガンダムが登場！ <br /><img id="aimg_F3F3J" onclick="zoom(this, this.src, 0, 0, 0)" class="zoom" src="https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/10/0a65fc07af1ff0c50bdf8a746dadfc63-w1200h1200" onmouseover="img_onmouseoverfunc(this)" onload="thumbImg(this)" border="0" alt="" />来たる2021年11月19日(金)～21日(日)開催予定のオンラインイベント『TAMASHII NATION ONLINE 2021』にてその全貌が公開予定となるというこのアイテムだが、「自分の知っているウイングガンダムとちょっと違う……？」という方もいるかも知れない。 ここでは、このウイングガンダムがどのような機体であるかを解説し、商品情報の公開へ向けて期待を高めていただきたい。 <br />そもそも「ウイングガンダム（EW版）」とは？1995年より放映されたTVアニメ『新機動戦記ガンダムW』は、その人気を受けてOVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』が制作された。OVAでは、カトキハジメ氏がメカデザインを担当。大河原邦男氏のTV版デザインをベースに、ヒイロやデュオらのキャラクター性をより反映したEndless Waltz版ガンダムが誕生した。クライマックスで、白い翼を広げたウイングガンダムゼロが華麗に宇宙を飛翔していくシーンは大きな話題を呼んだ。 <br />OVAもヒットし、再編集に新規カットを加えた『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇』が1998年に劇場公開。当時の劇場パンフレットにはカトキ氏の描き下ろしイラストが収録されたのだが、そこに描かれていたのは『特別篇』に登場したガンダム5機ではなく、TV前半で〈オペレーションメテオ〉に参加した5機。それも『Endless Waltz』の世界観に沿ってデザインされたガンダムたちであった。 <br />『Endless Waltz』の物語はTVシリーズの続編にあたりながらも、2作のガンダムデザインはパラレルな関係である。そうなれば白い羽のウイングガンダムゼロに仱肭挨恕ⅴ谣ぅ恧膝Εぅ螗哎螗昆啶蜃詸Cとしていたはず。『機動戦士ガンダム』でいうところのMSV（モビルスーツバリエーション）的な発想で、『Endless Waltz』本編には登場しなかった初期のガンダム5機が描かれることになったのがこのイラストである。 <br /><br /><img id="aimg_X5ifJ" onclick="zoom(this, this.src, 0, 0, 0)" class="zoom" src="https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/10/c14bd2efd1c0d729b0e31664e77e31ff-w1200h1200" onmouseover="img_onmouseoverfunc(this)" onload="thumbImg(this)" border="0" alt="" /><br />なお、『Endless Waltz』とTVシリーズのガンダムはデザインが異なるだけで、設定上は同①の機体となる。当初はカトキ氏がデザインしたウイングガンダムを便宜上〈アーリータイプ〉と呼ぶこともあった。のちに『Endless Waltz』に登場するガンダムは、機体名の末尾に「EW版」と付けてTV版と区別する表記に統①された。 今回のカラーリング〈Early Color ver.〉の由来とは？『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇』劇場パンフレットで初めて公開されたウイングガンダム（EW版）は、2002年に完成品フィギュア「GUNDAM FIX FIGURATION」（G.F.F.）で初めて商品化された（#0006 ウイングガンダム[アーリータイプ]／販売終了）。G.F.F.はカトキ氏がプロデュースする彩色済みガンダムフィギュアで、細かいディテールやマーキングによるメカニカルな演出が特徴であった。<br /><br /><br /><br />G.F.F.版のウイングガンダム（EW版）では、劇場パンフレットの段階では未公開だったバード形態のデザインも起こされ、商品では変形も再現。予備のエネルギーカートリッジを前腕のホルダーにマウントするギミックもこの商品で初披露となった。機体カラーはパステル調のトリコロールで、翼やシ<img id="aimg_eRRFU" onclick="zoom(this, this.src, 0, 0, 0)" class="zoom" src="https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/10/252eed2000e3e9d21a0332e0f7edcd79-w1200h1200" onmouseover="img_onmouseoverfunc(this)" onload="thumbImg(this)" border="0" alt="" />ールドにプリントされたマーキングは現代的なロゴデザインを思わせる。全体イメージはミリタリーテイストというより、リズミカルでポップなイメージが漂うものだった。ウイングガンダム（EW版）のデザインとプロポーション、ギミック、カラーリングはG.F.F.版で固まったといえる。 ここで再び劇場パンフレットのイラストと見比べると、細部の配色が異なっていることがわかる。劇場パンフレットでは額センサーが黄颜色、肩アーマー天面が青、サイドスカートの赤、フロントスカート上部の白など。G.F.F.版以降のアイテムや画稿と配色が違っており、劇場パンフレットのイラストとアニメ誌に掲載された別バージョンのカラーリングは、この時のみのレアカラーといえる。 <br />今回の商品は、劇場パンフレットのカラーリングを初期（アーリー）カラーという位置付けで初めて商品化したものなのである。 <br /><img id="aimg_f1xfa" onclick="zoom(this, this.src, 0, 0, 0)" class="zoom" src="https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/10/a0bca3c08fb8af7b8f6f624372865b82-w1200h1200" onmouseover="img_onmouseoverfunc(this)" onload="thumbImg(this)" border="0" alt="" />初期カラー＆可変ギミックを再現した高品質完成品G.F.F.の上位ブランドである「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」（G.F.F.M.C.）はダイキャストとABSをメイン素材とした高品質完成品モデル。「G.F.F.M.C. ウイングガンダム（EW版） Early Color ver.」は2018年に発売されたウイングガンダムゼロ（EW版）をベースに、ウイングユニット、バスターライフル、エネルギーカートリッジ用ホルダーなどを新規造形により再現。バード形態への変形は関節やフレームの①部にダイキャストを採用することにより保持力をキープし、長銃身のバスターライフルも安定して構えることができる。初期カラーを表現したカラーリングに加え、①部にはメタリック塗装を施すことで金属の光沢感をプラス。新規デザインのマーキングはプリント処理される。 <br /><br /><br /><br />詳細、発売日、価格などの詳細はオンラインイベント『TAMASHII NATION ONLINE 2021』（開催期間：2021年11月19日(月)～11月21日(日)予定）にて公開予定だ。 是非ご期待いただきたい。
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