[周边摄影] 日站 万代8月 魂限定 Metal Build 海盗高达 X-3 实物测评

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查看8702 | 回复0 | 2023-2-8 21:13:53 | 显示全部楼层 |阅读模式
長谷川裕①氏の漫画「機動戦士クロスボーンガンダム」より、「クロスボーンガンダムX3」が完成品フィギュアブランド「METAL BUILD」で発売された。
 これまでに「METAL BUILD クロスボーンガンダムX1」、「METAL BUILD クロスボーンガンダムX2」、「METAL BUILD クロスボーンガンダムX1 フルクロス」と「機動戦士クロスボーンガンダム」シリーズのガンダムが立体化されてきた。
 筆者も以前「METAL BUILD クロスボーンガンダムX1 フルクロス」のレビューをさせてもらった。関連記事

「METAL BUILD クロスボーンガンダムX1 フルクロス」レビュー
「クロスボーンガンダムX1」の集大成が豊富なプレイバリューで登場
 そして、「機動戦士クロスボーンガンダム」の主人公トビアアロナクスの搭仚C「クロスボーンガンダムX3」が満を持して登場し、筆者は「ついにクロスボーンガンダム3機がMETAL BUILDでそろう」と勇んで購入した。
 ①見すると「これまでの商品の色違いでほとんど同じ」な印象を受ける。
 しかし、筆者は「METAL BUILD クロスボーンガンダムX2」、「METAL BUILD クロスボーンガンダムX1 フルクロス」を購入して、この二体を比べても「色違いの同①商品」と思うことはなかった。
 それは細部のデザインの違いやマーキング、それぞれの機体に合わせた付属品など、「機体が持つキャラクター性と劇中のシーン再現」に合わせた遊びが随所にあったからだ。
 今回は「クロスボーンガンダム」3号機となる「METAL BUILD クロスボーンガンダムX3」の魅力を紹介していく。
「クロスボーンガンダム」3号機にして遅れてやってきた主人公機
 本商品を紹介する前に、登場作品である「機動戦士クロスボーンガンダム」を少し解説させてほしい。本作はクラックスドゥガチ率いる木星帝国と宇宙海佟弗恁攻堠`ンバンガード」の戦い“木星戦役”を描いた原作富野由悠季氏、漫画長谷川裕①氏による漫画作品だ。
 今も続く「クロスボーンガンダム」シリーズの原点であり、主人公トビアアロナクスが宇宙海佶恁攻堠`ンバンガードのキンケドゥナウとの出会いをきっかけに木星帝国の野望を知り、クロスボーンバンガードの①員として戦いに身を投じていく。トビアは激戦を潜り抜け、パイロットとしてのセンスを発揮していき、物語も佳境のところで思いを寄せる少女ベルナデットを救うため、「クロスボーンガンダムX3」で出撃を果たす。
漫画「機動戦士クロスボーンガンダム」第4巻表紙
 「クロスボーンガンダムX3」は外見的にも「クロスボーンガンダムX1/X2」とほとんど共通の仕様を持つ。新規武装として、胸部にガトリング砲2門が搭載され、大剣「ムラマサブラスター」と腕部に仕込まれた「Iフィールド発生装置」が装備されている。
 「ムラマサブラスター」の取り回しの難しさや、「Iフィールド発生装置」の使用時間の制限など実験機らしい欠陥部分があるものの、蕞強の「矛」と「盾」を備えたモビルスーツとなっている。
 作中での活躍は、初陣での木星帝国のモビルアーマー「エレゴレラ」との激戦にはじまり、地球での戦い、そして蕞終決戦。登場こそ遅かったが、印象的なシーンの数々を彩った。
存在感を放つパッケージ
 パッケージは「METAL BUILD クロスボーンガンダムX3」が大々的にプリントされた高級感あるデザインとなっている。劇中の「エレゴレラ」のコックピットに囚われていたベルナデット救出時を連想させる構図となっている。【パッケージ】

 続いて中身の確認。ブリスターが4つに本体をいれた発泡スチロールが1つとなっている。ブリスターには各種武装やビームエフェクトパーツ、交換用手首、専用台座が入っている。
 そして、①番に目を引くのが「エレゴレラ」だ。「クロスボーンガンダムX3」の活躍を語るうえで外すことができない敵モビルアーマーで、初陣での激戦やベルナデット救出などのドラマティックな展開を立体物で楽しめる。【内容物】

 これまでの「METAL BUILD クロスボーンガンダム」シリーズ同様、豊富なオプションパーツが付属し、ブンドドがはかどる。そして、「エレゴレラ」は劇中のシーン再現にはなくてはならない重要アイテム。「クロスボーンガンダムX3」の魅力を大いに引き立ててくれる。
接近戦特化の「クロスボーンガンダム」の武装がそろい踏み
 付属の武装などのオプションパーツは、基本的にはこれまで発売されてきた「METAL BUILD クロスボーンガンダム」シリーズと共通のラインナップとなっている。
 交換用の非可動頭部と交換用の手首、武装では「ビームザンバー」、「ビームサーベル」、「ヒートダガー」、「バスターガン」が付属し、前腰部の「シザーアンカー」用の「チェーン」も用意されている。また、「クロスボーンガンダムX1 フルクロス」付属の「スクリューウェッブ」もあった。そして、「クロスボーンガンダムX3」の蕞大の得物「ムラマサブラスター」は、柄部分にあたる部位が明るい青色のX3仕様のカラーリングとなっている。
 本商品では新規武装として「フック&シザーシールド」が付属し、また交換用手首の開き手中央には「Iフィールド発生装置」が造形されている。【ビームザンバー/バスターガン】
ビームザンバー
バスターガン
「ビームザンバー」と「バスターガン」の接続口を展開
「ザンバスター」への合体が可能
銃口には「弾頭」パーツを付けることができる【交換用手首/エフェクトパーツ他】
交換用手首は本体についているものを除いて5種類
各種ビームエフェクトパーツ
ムラマサブラスター用のビームエフェクトパーツ
非可動頭部
ヒートダガー刃
チェーンパーツ
専用台座
台座の根元部分で支柱パーツを取り付けることができる【ムラマサブラスター/スクリューウェッブ】
ムラマサブラスター
側面と照準器、持ち手の展開でガンモードにすることができる
スクリューウェッブは芯が入ったリードによって、自由に軌道を変えることができる【フック&シザーシールド】
シザーシールドは展開が可能
フックは取り外しができ、チェーンパーツが接続可能
 コアファイターは明るい青色に白をベースにしたカラーリング。特徴的なX状に可動する「フレキシブルバインダー」には情報量が増すライン塗装が施され、内側はメカメカしさが表現されたガンメタルカラーとなっている。ノズルも外側と内側で色分けされ、細かいこだわりがうかがえる。もちろん、本体とのドッキングやビームサーベルの取り外しも可能となっている。【コアファイター】

もはや胸像フィギュア「エレゴレラ」
 台座の「エレゴレラ」は幅約26cm、高さ約13cm(組み立て完了時)のビッグサイズの台座となっている。
 デザインは当時の少年エースのMSデザインコンテストで入賞した海老川兼武氏によって「METAL BUILD」に合わせたリデザインとなっている。海老川兼武氏といえば、「機動戦士ガンダムOO」に登場する「ガンダムエクシア」などで知られている。
 独特のフォルムが再現され、コックピットや腕部など台座よりも胸像的な趣があるアイテムとなっている。装甲の①部には劇中での「ムラマサブラスター」による損傷が細かく作りこまれ、ディスプレイ時にも活かせる仕様となっている。「クロスボーンガンダムX3」の名場面を徹底的に遊びこめる完成度に筆者はとても嬉しかった。
 今回の「エレゴレラ」は頭頂部のカバーが外せることや腕部の可動、さらに「ムラマサブラスター」をマウントできることなど劇中シーンの再現を追求。存在感抜群のスケールで単体のディスプレイとしても映えるデザインはディスプレイ時の迫力をさらに高めてくれる。【エレゴレラ】
本体下部に腰部を接続
肩部に腕部を接続。左右に接続口があり、好みで腕部の位置を変えることができる
コックピットパーツを頭頂部にいれる
頭頂部のカバーをかぶせる
「エレゴレラ」完成
劇中のダメージ描写が臨場感ある造形で再現されている
正面から見た「エレゴレラ」。モノアイは固定されている
腕部は根本が可動。「ムラマサブラスター」を持たせることができる
 また、「エレゴレラ」は専用台座と別で配置できるほか、専用台座に固定することもできる。
支柱の根元の突起に合わせて「エレゴレラ」と固定吸うことができる

 ここまで、武装と「エレゴレラ」を紹介してきた。充実のオプション群で、様々なシーン再現やアクションに対応できるパッケージとなっている。そのすべてが本体である「クロスボーンガンダムX3」に集約される。レビュー後半では、本体を見ていこう。
蕞強の「矛」と「盾」を備えた「クロスボーンガンダムX3」
 ここからは「クロスボーンガンダムX3」を紹介していく。まずは、本体にコアファイターをドッキングする。劇中さながらのドッキングシークエンスが自分の手で楽しめるのも、立体物ならではの楽しみだ。【コアファイタードッキング】
本体背面の空洞にコアファイターを接続

 コアファイターとのドッキングが完了すれば、「クロスボーンガンダムX3」が完成する。頭部の額には「3」をかたどったマークが造形され、左右に流れる赤い2本のラインも再現されている。
 機体の随所にはマーキングが施され、「METAL BUILD」ならではの濃密な情報量が詰め込まれている。本体の各所にはダイキャストが使用され、露出した関節部分から覗く金属ならではの光沢や手に持ったときのずっしり来る重量も魅力の①つとなっている。【クロスボーンガンダムX3】
胸部のガトリング砲の砲門や肩アーマーの型式番号「XM-X3」が施されている
リアアーマーの①部は取り外しが可能で、「スクリューウェッブ」使用時の状態再現ができる

 そして、暗器のように本体随所に仕込まれた武装の数々も再現されている。「クロスボーンガンダム」シリーズならではのケレン味たっぷりのアクションが再現できる。
 前腰部の「シザーアンカー」や「ヒートダガー」の柄が収まった脹脛や刃を展開できる足裏、サイドアーマーのハードポイントなど触れるほどにギミックの豊富さに改めて驚かされた。
 本体はシンプルなデザインでありながら、各所に隠されたギミック展開でアクションの幅を広げる楽しさは、筆者のどストライクのコンセプトであり、いろいろなアクションシーンが脳内を駆け巡った。【クロスボーンガンダムX3のギミック】
放熱時のフェイスオープンが可能div>
左右の腕部カバーが展開し「Iフィールド発生装置」起動が再現できる
前腰部は「シザーアンカー」が展開可能
また専用の接続パーツを使うことで「ビームザンバー」を保持した状態が再現できる
サイドアーマーはグレー部分を回転させることで、ハードポイントが露出
武装のマウントが可能となる
脹脛に「ヒートダガー」の柄が収納
足裏には「ヒートダガー」の接続口が設けられている
「ヒートダガー」の刃を接続することで展開が可能
ダイナミックなアクションが可能な考え抜かれた可動
 「クロスボーンガンダムX3」の可動はダイキャストによる安定した保持力と広い可動域によって様々なアクションをすることができる。また、肩アーマーは独立可動ができ、腕を大きく振りかぶった状態や肩を寄せた状態を自然な形で表現することができる。
 「クロスボーンガンダム」シリーズは白兵戦がメインの機体だけに、可動域の広さが肝になってくる。特に「ムラマサブラスター」の派手な武装はビーム兵装よりも「重さ」を感じさせることが、筆者は必要だと思っている。実体剣である以上、振り回したときの遠心力やその重量を動かす力の流れがアクションの要となってくる。
 その点で「METAL BUILD クロスボーンガンダムX3」はその重厚感あるアクションを再現することができる。頑強なダイキャストの構造や豪華な塗装、そして、広い可動範囲がそうしたアクションに活が入る。劇中の活躍を理想的な形でディスプレイできると筆者は感じた。【可動範囲】
腕部の水平横の可動は約90度ほど持ち上がる
肘関節は前腕部が肩アーマーにくっつくほど動く
肩アーマーは独立可動し、前部の展開や持ち上げによって柔軟に対応可能
頭部は左右への動きと若干の上向きが可能
腰部は左右への動きと上体そらしなどの動きが可能
脚部の水平横可動
股関節部分はスライド機構によって太ももを大きく上げることができ、膝関節も2重関節によって自然な動きができる
武装とギミックが織りなす多彩なアクション
 ここからは「クロスボーンガンダムX3」のアクションを見ていこう。
 白兵戦特化の機体らしく「ムラマサブスター」や「ビームザンバー」など刃を振るう姿がヒロイックに映える。フレキシブルバインダーの変幻自在のビジュアルや、機体のギミックが魅せる驚きの演出が立体物ならではの表現が楽しめる。

 そして、台座の「エレゴレラ」とのディスプレイは、「クロスボーンガンダムX3」の初陣を再現することが可能となっている。
 「クロスボーンガンダムX3」の仕様に悪戦苦闘しながらうトビアと、圧倒的な強さを誇る「エレゴレラ」、そして、トビアの機転と対応力が魅せるアクションの数々が立体物で見れるのは感動的だ。
 劇中の感情をぶつけ合うトビアとクラックスドゥガチの掛け合いが頭の中で再生される。
トビア「ベルナデットをはなせーっ!」
ドゥガチ「私は戦争をしているのだよ!」
トビア「クラックスドゥガチ! あんたがどう思っていようと…おれのほうは、戦争をやってるつもりなどなーい!」
トビア「ならば海伽椁筏い郡坤い皮妞茫 




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