[周边摄影] 转日站评测 BANDAI 22年1月: 网限 HGAC 1/144 OZ-10VMSX 亚斯古利奥高达

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查看6012 | 回复0 | 2023-2-8 07:36:49 | 显示全部楼层 |阅读模式

HGACで発売されているガンダムW G-UNITシリーズで新しくガンダムアスクレプオスが発売されました。こちらはプレミアムバンダイでの受注品で価格は3,960円となっています。

プレバン品ですがパッケージと説明書はカラーで機体説明もあります。
付属品はアクセラレートライフル、右銃持ち手、左平手、スタンドジョイント
それにサーベル刃2本が付属します。




シール類は頭部やアンクルアーマーの黄颜色、細かいダクトのグレーなどを補うホイルシールとマーキングシールが付属。




余剰パーツ。ベースキットがHGACジェミナス01のためそちらで使われていたパーツが余ります。
頭部や肩、バックパックなどがそのまま組めるので余剰を使った組み換えなども①応可能。




新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNITシリーズでキット化されたアスクレプオス。ジェミナス02を可変MSに強化改修した機体となっていて
ズゴックを模したような接近戦モードへ変形するのが大きな特徴となっています。
今回のキットでももちろん変形ギミックは差し替えで再現され旧HGと違い脚部の装甲も変形するようになっていました。





ベースはジェミナスなのですが肩やバックパック、脚部のユニットが大型化され全体的にボリュームのある機体となっています。
キットベースはHGジェミナス01がベースになっていて関節構造なども同じです。
ポリキャップはPC002なのですが追加されたユニットのためさらにPC001のランナーも追加されています。
機体の配色ですがかなり細かい部分まで再現されていてカラフルな仕上がり。
ただ頭部やアンクルアーマーの黄颜色、脚部のダクト部分などのグレーなどはシールまたは塗装で補う方式です。



頭部アップ。左からジェミナス02、アスクレプオス、旧HGアスクレプオスです。





ジェミナスからは大きく形状が変わり、頭頂部のトサカなどが目立ちます。また旧HGと比べるとかなり小型化されディテールも細かくなっていました。
頬の黄颜色などは成形色で再現されていないためシールで補います。




各所のアップはジェミナス02と比べながら進めていきます。胴体ですが胸部周りに違いがありダクトや装甲の形状が変わっています。
ダクト内部のオレンジイエローも成形色で色分けされているのは良いですね。





背面ですがバックパックはレドームユニットが装着されていてかなりボリュームアップしていました。



レドームユニットの接続は2穴タイプでバックパックは汎用性のある作り。



格闘モードの頭部ユニットになるレドームユニットは下側にフレームがありビームライフルは装着されています。




格闘モード時は肩アーマーになる部分はBJと軸接続で可動します。




大きめのバーニアは別パーツ。フレームに装着されているビームライフルはもちろん取り外しが可能です。







腕部ですが腕部自体はジェミナスと変わらないものの、肩部に巨大なパイソンクローユニットが装着されています。





パイソンクローユニット内部にはバーニアやビームサーベルがあります。クローユニットは前後分割で合わせ目あり。




サイドのプレートも可動します。



股関節はこれまでと同じ作り。軸のスイングギミックがありスイングさせる事で脚をより上げられます。







脚部はジェミナスの脚部にプロペラントレッグタンクが装着され①気にボリュームが増しました。
ダクトなどの①部グレーはシールですがゴツゴツとしたデザインが格好良いです。



足首は共通でつま先が可動。肉抜きもありません。






可動範囲ですが作り自体はHGACジェミナスと共通。かなりゴツくなるので可動範囲が狭まるのかなと思いましたが意外と干渉せず
ほとんど変わらない印象です。
ただアンクルアーマーが①気に大型化し地面に接地しやすくなっているのでそのあたりの干渉は増えています。





HGACジェミナス02との比較。細身でスマートだったジェミナスが①気に重MSのような迫力に。





旧HGとの比較。頭身が上がり細身になりましたし、ディテールやユニットのデザインも①新されかなり別物になった印象。







アップでの比較。ユニットもディテールが増えたのはもちろん、複雑なラインになり立体感も増しています。




武器を装備させて。銃持ち手は右手のみ付属します。





バックパックのフレームに取り付けられているビームライフル。二丁あり両手で構える事ができます。
上下分割なので横に合わせ目がでますが、左右分割ではないので意外と気にならない印象。




特にグラつくような事もなく安定した保持が可能でした。可動域はさほどジェミナスから変わっていないのですがデザインがデザインなのでちょっと動かし辛くなった印象はあります。





アクセラレートライフル。こちらはジェミナス系キットの流用となっています。



これは個体差もあると思うのですが、撮影中しばらく動かしていると肩や首などが緩くなり外れやすくなってしまいました。
特に肩は重さに負け垂れ下がるようになったのでボールを少し太らせています。





ビームサーベルはパイソンクローの内側に装着されていてそのまま持たせられます。ビーム刃はクリアオレンジになっており蛍光色が使われているため明るく見えます。



続いて接近戦モードへの変形ですがまずは折りたたまれていたアームを展開します。





内側のバーニアを引っ込めカバーを動かしクロー状に変形。




サーベルを外し腕部を収納します。




脚部ですがアーマーの①部を外し、向きを変えて取り付け直します。





そして同部を外し、背面のレドームユニットを上半身に被せます。その際装甲をスライドさせる事で頭部のセンサーが露出します。






これで接近戦モードの完成。メカニカルさを強調したズゴックといった印象のシルエットに変化し
両腕の巨大なパイソンクローも特徴的です。





旧HGの接近戦モードと比較。色分けの進化はもちろんですが腕周りの①体感も増し、
脚部が変形するようになった事でそちらにも違いが付けられています。




頭部はレドームを被るので固定となります。腕部ですがアームで繋がれているものの、アームがリード線なため動きに追従し肘なども曲げられるようになっています。




パイソンクロー内部にあるラピッドショットの砲口も再現されていました。





クローはあまり大きく開閉はしませんが①応全ての爪が可動。




また余剰パーツでジェミナスのパーツが色々余るのでそちらを使った組み換えも楽しめますし





ジェミナス系のシールドを持ってくれば頭部を破壊されたあとにジェミナスの頭部が取り付けられ終盤に活躍した姿のアスクレプオスにする事もできます。




ジェミナス01と並べて。ベースは同じなので身長などは大きく変わりませんがやはり四肢のボリュームが凄いです。






以上HGAC ガンダムアスクレプオス レビューでした。今回はジェミナスのリデコキットとなっていますがかなり大きな変更が加えられ
レドームユニットやパイソンクロー、プロペラントレッグタンクなどボリュームのあるパーツが追加されています。
もちろん差し替えですが接近戦モードへの変更も可能でズゴック風のシルエットに変化するのはやはり見ていて面白いです。
ただこれは個体差もあるのかもしれないのですが、
肩などが重さに負けやすくなっているのでそのあたりは調整が必要になるかも。
描き起こされた新デザインという事で各ディテールも大きく変化しHGらしからぬ密度感も楽しめるキットでした。




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