BANDAI: 21年12月 食玩 装动 假面骑士REVICE by 3 官博介绍⑤

ダイヤダイヤダイヤ、ダイヤダイヤダイヤダイヤ
(1週遅れでのゼンカイ脳、ではなく今週のライダー食玩開発ブログは...)

「あ～はいはい
　①輝ちゃんのマンモスゲノム
　今月29日(月)発売ね」

「穴無し握り拳、いいね～」

「ブーメラン4本なんて優遇されてるぅ～」
「で、お次は勿論...」

「え...？」

「俺っちは～っ!?」





そう思った皆様、こんにちは
いや、そこはこんにちはじゃないですね
申し訳ございません
遅くなりましたが彼をお届けします


ということで改めましてこんにちは
装動リバイス担当、G男(じーお)です
本日のライダー食玩開発ブログは
12月発売「by 3」よりバイス マンモスゲノムのレビュー!


早速させてみましょう!

＼巨大なキバ持つ！陸のボス！／
はなっからクライマックスの名の通り、
電王味のあるデザインですね

普通にファイティングポーズ！
を取ってるだけなのに何か語り掛けてきてるように感じます...
木村昴さんの声が聴こえます...

!!と重い①撃！

①輝「バイス！」
バイスに向けて猛然と駆ける!!

バイス「え、な～に～？」
と言いつつ、巨大な盾「グレイシャシールド」を構える!!


「グレイシャ」=氷河を意味する英単語
マンモス氷河って何か想起させる感じありますもんね

脚がかかった盾....
と力を溜めて....

盾を跳ね上げる!!

宙へ駆け上げるリバイ!!
マンモスゲノムの初登場である第3話で見せたこのコンビプレイ
ワンダーウーマン冒頭や中盤でも「shield!!」
シールドをジャンプ台代わりに使うシーンありましたね


盾ってジャンプ台に使われがちです
或る意味、由緒正しき使われ方ですね

そしてバイスは地面を!!とパンチ

そしてその背後からリバイが...

ブーメランを振り下ろす!!
ということでこの2人のコンビプレイもリバイスの見どころですよね
普段はケンカしながらも、
戦闘ではいいコンビプレイ!!


...


何か聞いたことのあるコンビですね(首が折れる音)


ということでここからは細かい部分を見ていきましょう!

まずは頭「ゲノメット」
電王っぽい赤＆青のデザインはシールで縫い目まで再現
そしてシルバー、ゴールドは丸ごと塗装です!!


ピンクのマフラー「バイスマフラー」は当然塗装ですが、今回はそこではなく！
テレビ朝日様 公式サイトのバイス マンモスゲノムの説明によると..
>
バイスマフラー
バイスマンモスゲノムのマフラー。
泣く子がいれば、その涙はこれで拭く。


めちゃくちゃいい人悪魔じゃないですか....


ちなみに同じバイスでもカマキリゲノムの説明は...
>
バイスマフラー
バイスカマキリゲノムのマフラー。
これで口元を隠すことで、いかにも武術の達人だという雰囲気を出すことができる。


同じ「バイスマフラー」でも各ゲノムで説明文を変える芸の細かさ...
そして溢れ出る文才...
G男も物書きの端くれとして、
いかにもブログの達人だという雰囲気を出していこうかと思います


ということで、
皆様もぜひ公式サイトをご覧下さい!!
(リンクはこの記事の末尾に貼っておきます)

グレイシャシールドはこんな形で着脱可能
裏のピンを前腕に挿しこむ仕様です


バイスの前腕は各ゲノムで大体同じデザインです
が、各ゲノムの各パーツがうまく合体する仕様に専用化しています


毎回専用化しているので、
使わない穴謎のピン等はありません
ですので見た目もすっきりして大変良いです

スネ「マンモスゲノレガース」はシルバーでフル塗装
太ももとスネの太さのアンバランスさがいいですね
この鈍重そうな脚で蹴られたらひとたまりもなさそうです...


ここでも公式サイトの説明を引用すると...
>
バイス マンモスゲノムの脛部装甲。
悪魔の脚力にマンモスの力を加えることで剛脚化する力を持つ。
これにより、500tを超える重量物を支えることが可能となり、どんな攻撃にも屈することは無い。


「500t」って相当重いですよ...
ブレイドのフォーティーン(204t)を2.451体も支えられる計算...
恐ろしすぎる脚力です
可怕心、俺の心に可怕心

さて、モノづくり的なお話をしておくと...
今後、主にBセットで、
写真のようなランナー状態での梱包が増えます

それぞれ正面のスネ、背面のアキレス腱あたりのパーツです
※構造上、バイス マンモスゲノムのアキレス腱が外せる仕様なだけであって、今後の全キャラのアキレス腱が外れるようになるわけではありません


皆様ご自身でランナーからもぎってAセットの脚に組み付ける
という仕様です
もぎる手間が発生するのは心苦しい所ですが、
工場での組み立てコストを削る代わりに、
スネのシルバー塗装ができています


もしランナー状態の梱包ではなく、
工場組み立てであれば、
恐らくシルバー塗装はできていませんでした


それくらい原価工賃の高騰は激しいのです...
数百円という限られたコストの中での取捨選択です
ご理解頂けると幸いです...


ところで皆様、フィギュアってどう量産しているイメージですか？
機械が組み立てて、機械が梱包？


いえいえ、実はほとんど手作業なんです


例えばこちら

なんてわかりやすい資料なんだ!!
そう!! こちらは!!
何を隠そう我が社バンダイのHP掲載
「おもちゃができるまで」
というわかりやすいサイトからの引用です


この説明の通り、ほとんど手作業で作っているんです!!


もう1つくらい見て見ましょう

これは組み立ての説明
こちらもほぼ手作業というのがよくわかりますね


中国工場の工員さんの人力により、
装動に限らず、玩具フィギュアというのは成り立っているのです...


この話はこんな所で終わりですが、
大人の社会科見学ということでお届けしました
少しでも興味を持ってもらえると幸いです!!


そして、この解説写真では①体何を作っているのか...
気になる方はこの記事の末尾のリンクよりご確認下さい!!


レッツレッツチェック!
ちょーわかりやすイーグル
いつも(ブログで気にしてるのは)余裕(がない、文字数的な意味の)尺(シャーク)尺(シャーク)

ということで12月発売「by3」、
現在公開済のラインナップはこちら!!


来週以降の続報もお楽しみに!!